『伽鳳(かほう)算命学占いは当たるのか?』
占いは、当たる?!のか。
当たる占いを伽鳳はどうとらえているのでしょうか?
人生は、宿命と環境で成り立ちます。
宿命とは、自分の持つ決められた本質です。これは生年月日から出ているので、生涯変えることはできません。
数学で言うと定数のことです。
環境とは、後天的に関与する現実的なつながりです。それは親であり、友人、兄弟の数、性格、都心、地方、もちろん時代が違います。
結果的に、その与えられた環境に自分がどう向き合い、理解し、努力するかによって、人生の方向性が変わってきます。
環境は”努力”が必要です。
友人は選べます。仕事も、住む場所も、性格も考え次第で成長します。
数学で言えば変数のことです。
「占いが当たる」の本来の意味はそこにあります。
占いは、羅針盤とよく言います。
当たる当たらないと言う本当の意味で、ご自身の努力によるところが、多分にあると言うことに間違いはありません。
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占いに携わり25年をこえ、10,000人を超える方の人生の浮き沈み、移ろいを見て参りました。
人生は瞬く間に過ぎてゆきます。
その中でいかに笑顔で、最良の時間を過ごすのか。
それが問題です。
何のために生れてきたのか? 何のために生きるのか?
人生の目的や生まれてきた意味について、考えることは誰しもあるでしょう。しかし、その答えは、複雑な内容ではないのです。
ただ一言、 「人は幸せになるために生まれてきた」のです。
私の仕事は、ご縁をいただいたお客様一人ひとりが、ご自分の力で幸せになるために、
その人が向かいやすい運命の流れを解説して差し上げることです。
すなわち、あなたがより良い選択と人生を歩めるよう、ほんの少しお手伝いすることなのです。
それが、私が生まれてきた意味でもあります。
占いは、自分が願ったように、思い通りに生きるための「天気予報」でもあり、「人生の取扱い説明書」だったりします。時には「攻略本」でもあり、何か問題があるときには「傾向と対策」のテキストにもなるでしょう。
あなたがたどり着きたい場所が、近いゴールでも、長い先のゴールでも、本質は同じです。
大切なのは、どれほど理想的に近づくか、たどり着くか。
しなくてもいい脱線や回り道を避けて、効率よく無駄な時間を掛けずにたどり着く方法が、占いによって示されると私は考えるのです。
過去から学び、現在を分析し、将来を描く。
分類統計学と過去の経験から、あなたが将来なりやすい自分を導き出します。ただ、それで全てが決まるわけではありません。
仮に、それが気に入らなければ、なりたい自分を具体的に思い描いて、そこに向かって生きていくこともできます。
それが、本当に正しい占いの使い方だと私は考えます。
本当の幸いを求めて・・・
【プロフィール】
神奈川県横浜市出身。
鑑定歴は25年となり延べ10万人のお客様にお越しいただいた鑑定実績があります。
溝の口の鑑定サロンでは、15年の老舗店です。
東洋占術の神髄といわれる『算命学』『方位気学』の専門家。
個人や会社向けのカウンセリング、コンサルティング、講師。
県立大学の哲学科非常勤講師。
【メディアにも多数出演】
・Yahooの川崎の当たる占い師・第一位
・Google最高評価4.8
メディアでは、フジテレビの番組『噂の体感バラエティ・くちこみっ』が紹介する
占い館『運泉館』にもレギュラー出演していました。オープニングメンバーの凄腕占い師として、オープン初日のイベントに花を添えました。運泉館ではスタート以来、永くお墨付きを頂く信頼の厚い鑑定士です。
・FM NACK5 の人気番組でもある『NACK AFTER5』にも出演。
TV東京『猛烈リサーチ!仰天マル珍ランキング』有名占い師に聞いた2017年誕生日ランキングに出演。
週刊「女性自身」インタビュー。他雑誌等のメディア取材も受け、多方面で活躍中です。
算命学ブログ、Twitterも掲載しております。
ニュースに取り上げられる事件や有名人の鑑定も行っています。
口コミで人気が広がり、川崎市溝の口駅に鑑定サロン(Petit Lapan プティラパン)をオープン。
各界の著名人や芸能人などから多数支持され、高い評価を頂いております。
【親身になってご相談に乗ります】
「占いに興味はあるけど、ちょっと不安…」
そんな方にも、安心してご相談していただけるよう、
みなさま一人ひとりのニーズに合わせたお答えを、伽鳳(かほう)が親身にお答えしております。
『伽鳳先生、優しかった~❤』なんてお言葉もみなさまから頂いております。
清潔感があってオシャレなお兄さんタイプ」 「優しい口調で親身に話す感じがオバチャマ系で話しやすい!」と親しまれております。
また、算命学の占技は的確で見事と、お客様から高評価を頂いております。
もちろん癒しを求め、”話をしていると心が落ち着きます!”などそんな方々にも評判です。
【日本人なのでご安心を(笑)】
『伽鳳』=かほうという名前は、先代の師匠から頂いた名前です。
本名は、日本のどこにでもある、純和風の名前です。
伽鳳という名前から、
よくお客様に、『日本人ですか?』『女性なの?』と感想を頂いておりましたが、日本人の男性です。
1.【占いについて~運命は変えられるか】
お客様からよくあるご質問のひとつに「運命は変えられないのでしょうか?」というものがあります。
この質問に答える前に、まず「運命」というのが何か考える必要があると思います。
運命とは、「人間の意志にかかわりなく身の上にめぐってくる吉凶禍福。それをもたらす人間の力を超えた作用。人生は天の命(めい)によって支配されているという思想に基づく。めぐりあわせ。転じて将来のなりゆき。」(広辞苑より)と書かれています。
運命を、それを定める何らかの大きな力の存在を前提として、「生まれたときから死ぬまでの人間の人生を、出生時にあらかじめ定められたもの」と考えるとします。そうすると、自分の力では運命を変えられなさそうに思えてしまいますよね。仮に、運命を変えられなかったとしても、もしくは、努力して変化することもすべて規定のコースだとしましょう。
大切なのはそこではなく、運命を人間があらかじめ知ることができると考えるかどうかです。知ることができるなら変えられそうに思えます。でも、知ることができないなら、変えられるかどうかもわかりません。
「はて?それを知るために占いがあるのではないの?」とおっしゃるあなた。確かにその通りです。私が得意とする算命学は、中国の歴史に裏打ちされた学問として、「こういう生まれの人は、こんな人生をたどりやすい」とか、「こんな年にはこんなことが起こり得る」とか、高い確率で起こるであろうことを、示すことができるのです。けれども、それがすべてではありません。今までどれだけ徳を積んできたか、そういうことでも少しずつですが運勢は変わってきます。最初は少しの違いでも、長い間に積み上げると大きく違ってくることはいくらでもあります。つまり占いだけでは万能にはならない、ということです。確かに人生の方向性や波は存在しますが、受け取る側の意識によっても変わってくるのです。
例を挙げましょう。あるお客さんが、一年の限定の仕事だがやりがいもあるし、是非採用されたその会社に行きたいのだが、どうだろう?と相談に見えました。鑑定してみると、「口論が多く、落ち着かない仕事」であると象意が現れています。あまりおすすめできるとは言い難いお仕事のようです。そこで、その内容をお伝えし、あわせて、ではどうしたらいいかをお話させていただきました。一年の仕事なので、あまり人間関係に深入りしないことや、いくつかのポイントもお示ししました。
一年たって、またそのお客さんが見えました。開口一番「いや、当たってましたよ」とおっしゃいます。聞いてみると、その新しいお勤め先は、仕事の内容もよく、キャリアという意味ではすばらしい実績の一つになったそうです。しかし、社内の雰囲気が悪く、社内では信じられないような怒号が飛び交っている様子でした。さらに、その方が就職されて2ヶ月目に同期の方が辞め、さらにその2ヶ月後には、会社の上層部の人が辞め、という風に、いざこざが絶えなかったそうです。しかし、その人は、びっくりはしたものの、準備があったのでどちらにも与することもなく、ひょうひょうと仕事をこなして、期限まで働き、次の仕事に変わられました。
ここで大切なことは、「社内で口論が多く、落ち着かない仕事」は一般的にはよい仕事とはいえません。しかし、この仕事は、1年限定の仕事だったこと、そして、仕事そのものは、まさにその人にとって願ってもない内容だったのです。それらを踏まえて、このお客さんは、ご自身の努力と心がけで、災いを小さくし、大きな成果を手に入れられたのです。
私は、人生に起きるほとんどのことには、本来は禍福の意味づけはないと考えています。意味をつけるのは、その出来事に出会った人間です。同じ困難に出会っても、「何事も勉強勉強」と、苦しいことを乗り越える人がいる一方で、不平不満でいっぱいの人もいます。「どうもついてないな」と感じると、気分転換をする人もいれば、愚痴をこぼすだけの人もいます。占いで運勢が悪いときといわれたら、また、好調な時がきたときに大きく飛躍できるように、一生懸命準備をする人もいます。
「運命が変えられるかどうか」という質問にはあまり意味がなく、どんな心持ちで生きるか、が大切だと私は考えます。
2.【人生は航海のようなもの~時化も凪もある】
海を見ていると、いろいろな表情がありますね。日本海は、濃い群青色です。沖縄の海は、スカイブルーに近いところもあります。エーゲ海はエメラルドグリーンと言われていますよね?(行ったことはありませんが)波の静かな月夜の海は、銀をながしたような静かな様子で、幻想的だと聞きます。一方で、台風ともなれば、巨大タンカーを真っ二つにおるような高低差のある波で大荒れになることも。小さな船はきっと木の葉のように揺れるでしょう。昔むかし、太宰府を出港した遣隋使・遣唐使の船は長さが30mほどといいますからそれほど大きなものではなく、さぞかし揺れたことでしょう。
このように、人生にも波があります。
静かな海を快適に進んでいるときには、たいした苦労もありませんから、多少の我慢も苦になりませんし、どんな人とでも楽しくやれます。けれども、苦しいときや辛いときには、わずかな我慢も辛くてたまらないことがあります。だからこそ、日頃から、苦しいとき、辛いときに備えておく必要があるのかもしれません。本当の友達、本当の言葉、そんなものしか価値を持たない時がやってくるのですから。その準備の一つに、しっかりしたコンパスを持つ、というのもあると思うのです。信頼できるアドバイスなどと同様に、この場合のコンパスに使えるものの一つが、占いではないかと私は考えています。
では、どうしたら、困ったときにきちんと道筋を示すコンパスとして、占いが機能することができるのでしょうか。
まず、占いは当たらなくてはなりません。
そして、鑑定の内容をきちんと伝えることも大切。人生を左右するものですから、
コミュニケーションには気を配る必要もあり、お互いに良い信頼関係を心がけることも大切です。
ただ、私が一番大切だと思うことは、鑑定結果をお客様がきちんとご理解して、
知ったことを100%どころか150%も200%も役立ててくださることができるような、
具体的な内容を含んでいるべきだと思うのです。その信頼の実績が今につながっております。