天中殺中に結婚しても大丈夫?入籍・結婚式・同居を決めるときの注意点
天中殺中に結婚すると、必ず離婚するのでしょうか。
「交際中に天中殺へ入ってしまった」
「入籍日だけ天中殺の外へ動かしたほうがよいですか」
「結婚式や同居も避けるべきですか」
というご相談を受けることがあります。
【先に結論】
天中殺中に結婚したからといって、必ず別れるわけではありません。
ただし、結婚には、交際を始めた時期、結婚を決めた時期、両家へ報告した時期、同居を始める日、入籍日、結婚式の日など、いくつもの段階があります。
入籍日だけを天中殺の外へ動かしても、相手との関係や結婚を決めた理由が変わるわけではありません。
大切なのは、「天中殺中かどうか」だけではなく、二人の関係がいつ始まり、なぜ今結婚するのかを確認することです。
【最初に分けて考えること】
■天中殺に入る前から続いている交際
天中殺に入る前から交際を続け、お互いの生活や性格を理解したうえで結婚を決めていた場合は、天中殺中に知り合い、短期間で結婚を決める場合とは分けて考えます。
ただし、交際期間が長いだけで安心とは限りません。お金、仕事、住居、家族、子どもについて話し合えているかが重要です。
■天中殺中に出会い、短期間で決める結婚
出会って間もないのに、「運命の相手だと思った」「今を逃したくない」と急いで結婚を決める場合は慎重さが必要です。
相手を深く知る前に、結婚後の理想を重ねている可能性があります。入籍を急がず、日常生活、お金の使い方、怒ったときの態度、家族との関係まで確認します。
■妊娠や家族の事情など、現実的な理由がある結婚
妊娠、介護、転勤、住居、在留資格など、時期を自由に選べない事情もあります。
この場合は、天中殺を理由に必要な手続きを止めるのではなく、二人がこれから負う責任と生活の準備を具体的に確認します。
【入籍・結婚式・同居は、どれを重く見るのか】
結婚の時期を考えるとき、入籍日だけを見ればよいわけではありません。
■結婚を決めた時期
まず確認するのは、二人がいつ結婚を決めたのかです。
天中殺に入る前から具体的に話し合っていた場合と、天中殺中に出会い、勢いで結婚を決めた場合では、同じ入籍日でも経緯が違います。
■同居を始める日
実際に一緒に生活を始める日は、結婚生活の現実が始まる時期です。
お互いの生活時間、家事の分担、お金の管理、住居の名義などを決めずに同居すると、入籍後に問題が表面化することがあります。
■入籍日
入籍日は、法律上の夫婦になる日です。
縁起のよい日を選ぶことも大切ですが、日付だけを整えても、二人の間にある問題は解決しません。入籍前に、生活費、借金、仕事、子ども、親との関わりについて確認します。
■結婚式の日
結婚式は、家族や周囲へ二人の関係を示す日です。
入籍日と結婚式が別の場合は、それぞれの意味を分けて考えます。式の日だけで結婚生活の吉凶が決まるわけではありません。
■新居へ移る日と方位
結婚と同時に引っ越す場合は、結婚の時期だけでなく、移転日や方位も別に確認します。
入籍日がよくても、新居への移動まで自動的によくなるわけではありません。結婚と引っ越しを一つにまとめず、それぞれを分けて考えることが必要です。
【結婚前に確認する5項目】
1.相手の収入・借金・お金の使い方を知っているか
結婚後の生活費、貯金、借金、カードの使い方を確認します。お金の話を避けたまま入籍しないことが大切です。
2.仕事と住む場所について合意できているか
どちらが働くのか、転勤があるのか、どこに住むのかを具体的に決めます。結婚、転職、引っ越しを同時に進める場合は、特に慎重に考えます。
3.子どもについて話し合っているか
子どもを希望するか、いつ頃を考えているか、妊娠や出産が難しい場合にどうするかまで、考え方を確認します。
4.親や家族との距離を確認しているか
同居、介護、帰省、家族への援助など、結婚後に関わる可能性のある問題を事前に話し合います。
5.問題が起きたときに話し合える相手か
考え方が違うことよりも、意見がぶつかったときに相手が逃げる、怒鳴る、黙る、責任を押しつける関係になっていないかを確認します。
【まとめ】
天中殺中の結婚は、入籍日だけで判断するものではありません。
交際が始まった時期、結婚を決めた理由、同居、入籍、結婚式、新居への移動を分けて確認する必要があります。
すでに結婚や入籍の日が決まっている場合でも、二人の生年月日と現在の状況を確認しながら、現実的な進め方を検討することはできます。
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