占い師☆伽鳳(かほう)

算命学占いの実例


【有名人の実占例】

『伽鳳占い』って、どういう占い方なの?
『伽鳳算命学』って、どういうものなの??
「何が分かるの?」、「具体的にどんな占いをするの?」
「人生全般を把握することができる」って言うけど、どう活かせるの?

【はい!例をあげて、どのような占いなのかを、ご紹介いたしましょう!】
(他、ブログでも占いのご紹介しております!そちらもご覧下さいね)

 


 

以下、例をあげてまいりますが、すこし専門的な言葉が出てきます。あまり気にせず、サラっと眺めてみてください。
詳しく解説いたしますので。
 さて、私、伽鳳はスポーツが大好きです。自分でプレーをすることも、観戦も大好きです。
頑張っている姿を見ると勇気をもらいますよね。
今回は状況が分かりやすく、誰もが知っている方をご紹介しましょう。

 


 

タイーガーウッズ (プロゴルファー)

1975年12月30日 生まれ

(陰占)
 庚  戊  乙  
 戌  子  卯
 戊  癸  乙

寅卯天中殺 エネルギー142

(陽占)
   司 報
 龍 調 司
 堂 龍 極

大運
08  丁亥  牽牛 天胡   /  / 会
18  丙戌  車騎 天堂   /  / 合
28  乙酉  司禄 天将   害 / 沖
38  甲申  禄存 天禄   /  会 /
48  癸未  調舒 天南  刑 害 会
58  壬午  鳳閣 天光  会 沖 /
68  辛巳  石門 天貴   /  /  /
  
宿命を並べたところで、解説を加えていきましょう。

まず、人の運命とは、生まれた時に決まります。変えることができない、生まれ持った環境です。
生まれ持った環境とは、生まれた場所、親の存在、兄弟の有無、経済的な事情、体調のことです。
いいですか、与えられた環境がイヤだとしても、なじまないといけないのが人生です。
良い悪いではなく、この環境によって自分自身が変えられてしまう、ということなのです。
その環境の中で、自分自身が、強気な心を持った人なのか、弱気な心なのか?
争いを受け入れられるか?争いを極力避け穏かな人生を選択するの?
個人主義を好むか、人の和をもって協力し合えるのか?
アウトローか、常識家か?パワーで生きるのか、知恵者か?
・・・
ここに人生の答えが出てくるのです。
自分を知ること。自分の使い方をよ~く知っていれば、使い方と運気を利用して満足のいく、
輝く人生をつかむことができるのです。

さて、前置きはこのあたりで、読み解いていきましょう。
皆さまのご存知のゴルフ界の成功者です。
タイガーの本質は調舒星です。普通の人には理解できない方です。
仕事面を見ると、2面性がはっきり出ております。常識的な部分と非常識さです。
特徴的なのが、(干合条件から)親離れができない人ということです。
母親透干、父親蔵干の干合化火。
このご両親が、タイガーが産まれてから現実に存在していました。
この両親の存在によって、タイガー本人の宿命が一気に金気に偏ります。

親が運気を伸ばしてくれた人といえば、
以前、アメーバブログで簡単に解説を致しましたが、石川遼くんです。
タイガーと似た面はここです。過保護では伸びない人です。(だれもがではありません)
子供のころから高い目標を与えられないと伸びません。
いくらタイガーや石川遼くんと同じ生年月日の方がいても、どこに自分の持つ車騎星(の攻撃本能)を向ければいいのか分からないのです。
だから、車騎星には指導者や、実力のある親の存在が大事なのです。
ここでようやく、環境の大切さを理解いただけると思います。
運命は、絶対に一人では成り立たないのです。

そしてタイガーは、両親の存在によって本領発揮となるのです。
すべてのエネルギーが、この時期に攻撃本能にかたむき、一気に人生の頂点に向かいました。
アメリカという環境と、好景気の時代も見事にタイガーに味方しました。
それが、28歳までの大運運気中の出来事です。
補足として、本来、自分自身の透干が無い為、親の夢は果たせない人なのです。
しかし、後天運で 透干します。ここで親の夢を果たせることになるのです。

さて、
問題は、ここからです。

28歳を越えた大運から、人生の大きなターニングポイントに入ります。
幼少期から28歳まで秋回りの強大な大運の強さを見事に発揮し、戦で言えば全戦全勝のようなものです。
ところが、もうその強さは通用しません。運気の上昇気流はもうありません。
精神的疲労は、まさに最大限に到達しました。
八門法からみても剋線2、洩気2です
助けてくれる流れは一切ありません。
周りからの救いはなくなり、心は不安定になり、自分のもろさにも気づけないでいる時です。

そして、回ってきた星は、年柱納音、干合支害。
ここでの結婚は最悪の時期です。
実際は、ここで結婚をいたしました。
最初の5年は干合です。問題は、後半の5年、支害です。

さあ、実際の略歴を当てはめてみましょう
現在、38歳
28歳から始まった大運は31歳まで守護神です。
その後32歳から忌み神回りです。
1991年15~17歳~ジュニアアマ選手権3連覇
1994年18~20歳~ジュニア選手権3連覇
1997年21歳 史上最年少・マスターズ初優勝
1999年23歳 全米プロゴルフ選手権初優勝
(ここから28歳の大運に入ります。一気に人生がひっくりかえります。)
2004年10月 28歳 甲申  干合支害 元モデルのスウェーデン人と結婚
(さあ、ここで結婚しました。5年後何が起こるのでしょう。)
2006年5月 30歳 丙戌  父がガンで死去
2008年 32歳 左膝手術、 その後再手術
2009年11月 33歳 己丑 複数女性と愛人疑惑報道
2010年 34歳 庚寅(天中殺) 性依存症と診断、離婚

さあ、いかがでしょうか?
このような形で人生を読み解くことができるのが、算命学という学問なのです。

実際の鑑定では、このように詳細な学問的、解説はしておりませんが、
(占い教室内では、技術的な占いを細部に解説してます)
お客様には噛み砕いて、すべて必要なことをお伝えしております。

もちろん、タイガーが私のところに相談にお越しになるわけはないので、占的(占う目的)はないのですが、
こういう心をもって、タイガーが物事を考え、行動し、その結果が出たということです。

特に、言えることはアスリートというのは、エネルギーを消耗する生き方を選択します。
そのため、長く活躍できるかどうかは、ここが大きな鍵となるのです。
陰占では、自分自身の強弱は分かりません。
子供の時に”あなたはこういう病気になり易いですよ”、といっても、実際に自分が病気になったり、弱い部分が出てくるのは現象を自覚してからの問題なのです。
アスリートが自分自身の宿命が弱かろうとも、現実の若さがある若年の時期は勢いで押切っていきます。しかし、その期間だけの活躍となります。
こういうタイプのアスリートがどうしても目立つ理由は、自身のエネルギーの使い方が問題になるです。
運気を落とさずに、それをどうやって成功に導き、運気を上げ、長く活躍するか。
そのヒントがすべてこの学問の中に隠されているのです。
非常に論理的なので、経営に使う方や芸能関係者やもちろんアスリートからも要望が多いのはこんな理由からなのでしょう。
読んで頂いてありがとうございます。まるで勉強をしているようで読んでいるだけで疲れてしまいそうですね(笑)
簡単な具体例を挙げさせて頂きました。

2013年記載

 


 

二つ目の具体例を挙げてまいりましょう。
こちらも専門的な言葉が出てきます。気にせず、読み進めて見て下さい。

詳しく解説したので、理論的です。実際お越し頂いて鑑定では、こんな理屈の話はしないのでどうぞご安心下さい。
 さて、私、伽鳳は文学も大好きです。
当然、古来、東洋思想の占術学をしているくらいですから、慣れ親しんでいる分野でもあります。
人生は、ドラマ以上にドラマチックです。
文豪たちがどのような人生を経て、研究者たちが見た世界観と、占術学の世界観とは、どのような違いがあるのか?
興味がある方も多いかと思います。
そんな中から、やはりこの人を語らずには居られません。
今回も状況が分かりやすく、誰もが知っている方をご紹介しましょうね。
 

 

太宰治

1909年6月19日生まれ E227  39歳没

 

(陰占)

庚 庚 己
戌 午 酉
戊 己 辛

 (陽占)

  玉 将
龍 玉 石
堂 貫 光

 寅卯天中殺

 知らない者はいない、文学者。

後天で回る運命で、その後の人生がどのように変化するのか?

本人が、どのような考えのもとで、年譜としてある行動を起すのか?

を伽鳳算命学を通して検証します。

 

まず、宿命から大まかに人物を捉えましょう。
 

金多金旺です。生じられる星を3つ持っております。
”人から助けられることが多い”という人です。

子供時代は、他者から支えられることにより、甘さを持ち、ひょうひょうとして育った様子が浮かびます。
  

 4  己 巳  玉堂 天貴
14  戊 辰  龍高 天印
24  丁 卯  牽牛 天報
34  丙 寅  車騎 天馳
44  乙 丑  司禄 天庫
54  甲 子  禄存 天極

 

第一の問題点
【守護神過多になる時】
金多金旺に見えますが、実は化火になる可能性があります。
庚金は溶ける時が命の危機にさらされる時です。
人生は必ず東方に進み、結果は西方に出ますね。
この原則から、本人の評価、実績のボリュームが大きくなればなるほど、化火に進む、ということです。
また、後天運のどこかで、三合会局半会が見える時には、一気に化火に偏る危険性がある、

ということを見落としてはなりません。

 第二の問題点 
【働き盛りの大運天中殺】
 自動車は燃料が無いと走れません。人も同じに、燃料を使いきってしまうと進めません。

<大運の考察>
初旬 4  己 巳  玉堂 天貴

 初旬条件があり、天中殺の繰り上がります。
 化金となり、宿命は安定した強さを持ち、お坊ちゃんとして守られて過ごす時です。

 2旬目 14  戊 辰  龍高 天印
 忌み神回りで陰転となります。

 対沖現象で、現実は崩れます。世の中には出れず、うじうじした状況の時です。
 龍高星は、既存からの脱却のため、苦しみながら模索します。

 3旬目 24  丁 卯  牽牛 天報
 大運天中殺の移動条件により、通常の4倍の最大陽転現象が起こります。
 中身は牽牛星で車騎現象となり、エネルギーの消耗は最大に激しい時です。
 “世間に呼ばれ、寝ずに働かなくては“と、加速度的にエネルギーを使うことになります。
 本人は庚金の塊なので、このタイミングで、やる気充分で立ち向かうことになります。
 しかし、本質は金で強いのですが、現実的な心はもともともろいのです。

 心のもろさは、過保護の人間性が出てしまうということです。

 4旬目 34  丙 寅  車騎 天馳
 さらに、陽転現象は続きます。
 しかし、守護神多過となり、同時に三合会局が回ります。地支は火に化けることになります。
 本人の心の迷いと破壊現象(会局)が同時に起きる状況です。
 散法では、破壊現象もなく目いっぱい動きます。

 車騎星が3つ4つとなり働きづめになるのです。
 そして、庚金が溶ける条件が加速します。
 ”心の世界”で自分自身を保ち、安定を貫くことができれば良いのですが、

 残念ながら、陽占の12大従星は、すべて現実の星です。
 要するに、”現実離れができない人”、ということなのです。
 そして、仕事を離れて、”心の世界”より”現実の私生活”を楽しもう、という方向に傾いていきました。

 そして、崩れていく・・・。

 〈考察〉
異性運
24 丁 卯  東方破壊 異性に関しては片思いとなる時期。
         納音条件。運は伸びるが、卯を壊す為、異性とは上手くいかない時です。

 34 丙 寅  甲を異性として納得できない。本当に好きな人なのか分かりにくい。
         結果、心は焦り、慌て、急いでしまうことになる。

 宿命に乙甲がないと、心を奪われて結婚ができないのです。

それでも、現実の結婚を追求すると苦しむことになる。
実際は、後天運で乙甲は回るが、28元の大運にしか回わらない。
結婚は、できるが一方的にな思いになってします。

 年運
36歳 乙酉 司禄 天将
37歳 丙戌 車騎 天堂
38歳 丁亥 牽牛 天胡 火の塊。どうしたらいいのか分からない現実を感じる。
39歳 戊子 龍高 天極 (入水自殺)本来、戊子はありがたいが、意識は、以下のように、
まとめに向かっております。

 戊 丙 庚 庚 己
子 寅 戌 午 酉

 大運と年運を入れて、位相法条件を当てはめると、西方に向かっていることがわかります。

 庚(本人の心)
戌        午       酉
まとめの世界(死)      現在      進む世界(生)
会局       対沖      破

 西方は、死の世界です。
東方破壊条件に加え、陽転で運気は伸びいくら結果がまとまりやすくとも、
最大疲労で、くたびれてしまうと、まとまっている西方に目が行きます。
“まとまってもいいか・・・”と考えるのです。

何かのタイミングの時(くたびれた時など)に、死を考える。

ふとした時に安らぎを得ようとすると、死を考える。

生きる意欲をあきらめる時がこの時です。
(逆に80歳90歳でも東方が動く人は、人生にあきらめず生きようとします。)

 昨年の4月19日の新聞に、太宰治に関する記事がありました。
以前にも自殺未遂をしていたことが分かった、と掲載されておりました。
そこでは、ちょうど守護霊気が回っていたので未遂で終わりました。
大きな事故が起きても、かすり傷程度で助かる人がいるのは、この条件です。
たまたま、太宰には守護霊気がその時に回っておりました。

 しかし、最後は・・・。
自分で命を立つ自殺は、通常救われないとされます。

 桜桃忌、6月19日が近づくと、思いだします。
 

(2014年 記載)

 


 

以下は、簡潔に有名人を鑑定いたしました。アメーバブログにも掲載しております。

舛添要一 氏  社会から見る人の才能と、本人が自覚する才能は違います。

 先日は、ショーン川上氏の経歴詐称が話題になりましたが、
東京大学卒業の舛添氏の方が、よほど害悪かもしれません。
世の中は、外見で人を判断します。
「学歴は見るけれども、その人を見ていない」、今回の案件でよくわかります。
学校の成績と人格は、別です。
結果的に、舛添氏本人に人望がないのに、都民からは人気があったという、おかしな現象になりました。

 舛添要一 1948年11月29日

 戊 癸 戊
午 亥 子
丁 壬 癸

 子丑天中殺  エネルギー154

 貫 報
玉 禄 司
将 司 馳

 さて、ご本人は、見事に化けの皮をはがされてしまいましたが、
もともと大きなことをできる能力はありません。

才能があるかないかを見るのは、数理法で簡単にわかります。
世間から見る力量は、天将星の12点、本人力量は天馳星の1点です。
努力なくして栄光がつかめない方です。

そして、最後に有終の美を飾れない運命です。
この現象は納音から来るものです。なんど結婚しても離婚になるのはこのためです。
引力の星の司禄星が2つあり、禄存星もあります。家庭をいくつも作る、当然愛人を作ることにもなります。しかし結局、愛人さえも対中で離れていき舛。

 司禄星は、よく言えば倹約家です。
仕事に活かせば、よその政党が浪費をすれば批判しますが、自分の派閥や家庭を向けば財産の節約に努めます。

 算命学では最初からわかっていることですが、
舛添都知事になった段階で、東京都に対してどれだけ努力しているのかを見届けなくてはいけなかったのです。

そもそも政治家の星は、石門星(仲間)です。残念ながら舛添氏は持っておりません。

政治は、人とのつながりを持たずに居れない世界です。
この問題が発覚したのも、仲間作りに倹約をし他部分もあり、
内部告発につながり、誰も助けにならないという結末になりました。

 更に、都知事という名誉のまま終われない人生でもあります。
今となれば、舛添氏ご本人もようやく気づくことにもなるのですが、
そう、運命は変えられたのです。

そのための占いなのですから。
仕事の星が、司禄星ですから、真面目にコツコツと東大に入った時のようにやれば良かったのです。

公人が、個人の旅行や自分を守る言い訳に、世間は許せないのです。

いろいろな人がいての民主主義国家ですが、せめて適職を選びたいものです。
今だに、政治家、田中角栄氏の名前が出るのですから。

ただ、算命学を知っても人選ミスは、なくならないのですが。

 伽鳳
(2016年5月掲載)

 


 

明石家 さんま氏を占う
 1955年7月1日生まれ

癸 壬 乙
亥 午 未

 子丑天中殺

    鳳 庫

石 禄 車

将 石 馳

 さんまさんが番組中口元から出血というニュースがありました。
何かぶつかったということらしく、安心しました。

 というのも、算命学の占いから見ると、

今のさんまさんの体調は、以前よりも急激に衰えている事が伺えるからです。

 守護神観取が複雑な方です。

3パターンの可能性のある人生を選べます。
ご本人は水火既済の人生を選び、社会の成功の道を選びました。
多忙な人生で休息がないのが特徴です。

当然、若くから大車輪の活躍となります。

しかし、体調面の陰りが、今年から現れるのです。
完全にくたびれきる状況になります。

ご本人は自覚をしておりますが、弱音は吐きません。

倒れるまで仕事をやる方なのです。

 だからこそ、ムリをされずお気をつけて頂きたいと思います。

伽鳳

(2016年4月掲載)

 


 

清原和博 容疑者 を占う

『2月2日午後8時48分頃に逮捕。』 節入り前の子丑天中殺月でした。

 清原和博 氏

1967年8月18日

甲 戊 丁
寅 申 未
子丑天中殺 エネルギー237

    調 庫
鳳 禄 石
禄 禄 馳

 第一守護神は、壬水・癸水
第二守護神は、丙火・丁火

 陽占条件は、心は身強ですが、現実にはもろさがある人です。

禄存星2つに天馳星。中心人物になる心がありながら、継続性がありません。

 位相法条件:西方天剋地中で、私生活は不安定です。
学問的に考察すると、本人が関わる私生活は完全破壊現象。
その中身は鳳閣⇒禄存の相生きる関係。妻や家族が支えてくれる形になります。
なのに形は脆いということは、家族に無頓着になると崩壊するという意味です。
ぎりぎりまで分からない人と見るのです。

日干年支暗合:辛くても仕事に対応できるが、意識しないと気持ちが動いてしまう。

 大運
03 丁未 忌み神
13 丙午  ↓
23 乙巳 大運天中殺
33 甲辰  ↓ 運気のピーク
43 癸卯 (東方)半会:大運天中殺終了後に継続する場合は体力勝負
53 壬寅
63 辛丑
73 庚子

大運天中殺の移動条件があり、第三旬から運勢の急上昇があります。
通常より20~30年程度早く消耗します。早く燃やせば寿命は短くなります。
(寿命は、実際の歩みで長短が決まり、寿命は燃料を燃やすことと同じように考えて結構です。

 算命学でいう寿命とは、命そのものも言いますし、本道が全うできる意味も指します)

 略歴
1985年17才 西武球団に入団。高卒新人初月間MVP
1989年21才 史上最年少100号・200号ホームラン
1990年23才 史上最年少1億円プレーヤー
1996年29才 念願の巨人に移籍。5年契約
2000年33才 木村亜紀さんと結婚
2001年34才 年俸大幅アップと4年契約更新
2002年35才 長男誕生
2005年38才 シーズン終了待たず、戦力外通告。オリックス入団。
2007年40才 選手としてのピーク。
2008年41才 10月1日引退試合
2009年1月  日刊スポーツ専属評論家として契約
2014年47才 1日1回のインスリン注射必要と告白。違法薬物使用疑惑報道。
         【甲午年】守護神水なし。
         4月離婚。運が尽きる。これ以上伸びない。
2016年2月 覚醒剤容疑で逮捕

 
【夫婦を考察】:人生は、一人では成り立ちません。

清原亜紀 さん

1969年4月14日

 己 戊 己
未 辰 酉
丁 乙 辛

子丑天中殺 エネルギー221

   貫 貴
竜 車 鳳
南 石 堂

 土星一気格となり、天将クラスです。
未が夫の座になり、乙が夫そのものです。

木剋土となり『夫剋の運』の条件に一致します。
夫のエネルギーの消耗は激しく、短命になります。300点以上の最身強でもない限り夫は耐えることができません。

 大運
07 己巳
17 庚午
27 辛未 大運天中殺
37 壬申 大運天中殺
47 癸酉
57 甲戌
67 乙亥
77 丙子

大運天中殺移動条件あり
27歳から47歳まで運勢の急上昇あり。結婚した場合は夫の運気を伸ばします。

※夫本人の運気18歳から伸びて33歳までがピーク。現実、夫33歳で結婚して33~43歳まで夫本人の大運天中殺と重なり運気を支えました。

 本人は、守護神を取り入れない限り不安定な人生が解消されません。
それは龍高・玉堂=人生哲学・知恵ということです。

本来43歳から63歳の間で目標を定める期間がありました。

しかし今となっては、哲学どころか・・・自身の体も悲鳴を上げてしまっています。

皮肉にもいま逮捕されたことは、命を救われたことになりました。

 同世代のヒーロー。残念です。

伽鳳
(2016年2月掲載)

 


 

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