終戦記念日 在位中最後の追悼式
今上天皇の在位中での最後の追悼式となりました。
一つの時代の終わりが、音を立てて変わり行くのを感じます。
陛下のお言葉の『深い反省』。
・・・不変であるべき平和のまっすぐな思いを感じます。
深い反省があるからこそ、平和の重みがある。
TBS日曜劇場では『この世界の片隅に』を放映しています。
日本人が忘れてはいけない歴史。
この歴史の上に、今の日本の平和がある。
歴史には、深い悲しみがあるから、平和の努力を怠たれない。
目先の争いはもとより、隣国の愚かな行動にも動揺してはいけない。
そのために知恵と勇気を、私たちは鍛えなくては。
第125代天皇陛下、代数論で言うと一区切りのタイミングです。
84歳を数える陛下は、小学校が終わるころまで戦争のない時を知らずに育った方です。
その役目を果たされた。
時代が変わっても、平和を継承しなくてはいけないですね。
伽鳳
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