占い師☆伽鳳(かほう)

五黄殺と暗剣殺の違い|引っ越し・旅行で避けるべき凶方位

五黄殺と暗剣殺は、九星気学で代表的な凶方位です。

どちらも引っ越しや長期間の移動では慎重に確認する方位ですが、意味と出方は同じではありません。

【五黄殺とは】

五黄殺は、年盤や月盤などで五黄土星が位置している方位です。

九星気学では五黄土星を、中心、強い作用、停滞、腐敗、崩壊と再生などに関係する星として扱います。

五黄殺の方位へ移動した場合、自分の判断、欲、無理な行動、準備不足などが原因となり、問題が大きくなると解釈されます。

そのため、次のような大きな移動では特に確認が必要です。

・引っ越し
・住宅購入
・事務所や店舗の移転
・長期間の出張
・長期滞在
・生活の中心を変える移動

【暗剣殺とは】

暗剣殺は、五黄土星が位置する方位の反対側に現れる凶方位です。

自分では予測しにくい問題、他人や外部の事情によるトラブル、突然の変更などと関係する方位として解釈されます。

本人が十分に準備していても、相手の都合、事故、故障、契約上の問題など、自分だけでは管理しにくい形で影響が出ると考えられています。

【五黄殺と暗剣殺の違い】

五黄殺は、自分側の判断や行動から問題が広がる傾向。

暗剣殺は、外部から突然問題が持ち込まれる傾向。

一般にはこのように区別されます。

ただし、実際の出来事を「すべて方位のせい」と決めることはできません。

移動の目的、時期、距離、滞在期間、本人の状況まで合わせて判断します。

【五黄殺の反対が暗剣殺になる理由】

九星は、年、月、日によって位置を変えます。

五黄土星が中央にあるときは、反対側となる方位がないため、その盤では暗剣殺が生じないとする見方が一般的です。

五黄土星が中央以外へ移ったとき、その反対側の方位が暗剣殺になります。

【年盤と月盤のどちらを見るのか】

引っ越しでは、年盤と月盤の両方を確認します。

年盤で五黄殺や暗剣殺を避けても、移動する月の月盤で凶方位に当たる場合があります。

反対に、月盤だけをよい方位に合わせても、年盤に大きな凶方位があれば、長期間暮らす引っ越しとしては慎重な判断が必要です。

【日盤がよければ引っ越してもよいのか】

日盤だけを吉方位にしても、年盤や月盤の五黄殺・暗剣殺を打ち消せるとは限りません。

引っ越しは生活の中心を長期間移すため、日盤だけで判断しないことが大切です。

実際に新居で生活を始める年月を確認し、年盤と月盤を中心に見ます。

【旅行でも避けるべきか】

日帰りの近距離移動と、長期間の海外滞在では条件が違います。

すべての買い物や通勤で五黄殺と暗剣殺を気にしていたら、日常生活が成り立たなくなります。

旅行では、距離、宿泊日数、目的を確認し、その移動を方位判断の対象にするかを考えます。

【すでに引っ越しが決まっている場合】

転勤、家族の事情、契約済みの物件など、移動を簡単に中止できない場合もあります。

その場合は、次の条件に変更の余地があるかを確認します。

・入居する月
・実際に生活を始める日
・候補となる物件
・出発地点
・移動方法
・本人以外の家族の方位

凶方位と聞いて不安になるだけでなく、変更できる条件と変更できない条件を分けて整理することが大切です。

【家族で引っ越す場合】

五黄殺と暗剣殺は、その年や月の盤に現れる方位のため、移動する方角自体は家族に共通します。

ただし、家族それぞれの本命星と月命星による凶方位は異なります。

家族の引っ越しでは、五黄殺と暗剣殺だけでなく、全員の生年月日を確認する必要があります。

【まとめ】

五黄殺は、五黄土星が位置する方位です。

暗剣殺は、五黄土星の反対側に現れる方位です。

一般には、五黄殺は自分側の判断や行動、暗剣殺は外部からの予測しにくい問題と関係すると解釈されます。

引っ越しでは、年盤・月盤・実際に生活を始める日・距離・家族の生年月日まで合わせて確認することが大切です。

 

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