占い師☆伽鳳(かほう)

家族で引っ越す場合の方位の見方|夫婦・子どもの吉凶が違うとき

家族で引っ越す場合、「世帯主の吉方位だけを見ればよい」と考える方がいます。

しかし、夫婦や子どもは生年月日が異なるため、本命星や月命星も違います。同じ新居へ移っても、ある人には吉方位、別の人には凶方位になることがあります。

家族全員が長く生活する引っ越しでは、一人だけを見て決めず、それぞれの方位を確認することが大切です。

【家族によって吉方位は異なる】

五黄殺、暗剣殺、歳破などは、その時期に移動する全員に共通する凶方位です。

一方、本命殺、本命的殺、月命殺、月命的殺は、その人の本命星や月命星によって変わります。

そのため、同じ方位でも、

・夫には吉方位
・妻には本命殺
・子どもには本命的殺

というように、家族の中で吉凶が分かれる場合があります。

【世帯主だけを見ればよいのか】

家族の引っ越しでは、世帯主や家計を支える人を優先する考え方もあります。

ただし、世帯主にとって吉方位であれば、家族全員にも吉方位になるわけではありません。

配偶者も子どもも新居で生活を続ける以上、それぞれがその方位へ移動します。世帯主を中心に考える場合でも、ほかの家族に大きな凶方位が重なっていないかは確認します。

【子どもの方位も確認する】

子どもだから方位を見なくてもよいとは限りません。

子どもについては、生年月日から本命星と月命星を出し、年齢や引っ越す時期も合わせて見ます。

特に、転校、受験、進学、持病、環境への適応などを抱えている場合は、方位だけでなく、学校や通学時間、生活環境の変化も重要です。

方位がよくても、通学や生活に大きな負担がかかる物件を無理に選ぶべきではありません。

【家族全員の吉方位が一致しない場合】

家族が多くなるほど、全員に共通する吉方位は少なくなります。

その場合は、最初から一つの方位だけに決めず、次の順番で候補を整理します。

・全員共通の五黄殺、暗剣殺、歳破などを外す
・家族それぞれの本命殺、本命的殺を確認する
・年盤だけでなく月盤も確認する
・引っ越し時期を変えて共通する方位を探す
・複数の候補地を比較する
・仕事、学校、介護、費用などの現実条件を合わせる

引っ越し先を変えられない場合でも、移転する月を変えることで、月盤の凶方位を避けられることがあります。

【家族が別々の場所から移る場合】

結婚、同居、単身赴任からの合流などでは、家族が同じ住所から新居へ移るとは限りません。

方位は、それぞれが現在生活している場所から新居までを確認します。

夫は東京、妻は神奈川から同じ新居へ移る場合、出発地点が違うため、新居の方位も同じとは限りません。

結婚前の形式的な住所ではなく、実際に寝起きしている生活拠点を基準にします。

【先に一人だけ住み始める場合】

夫だけ先に新居へ移り、妻や子どもが後から合流する場合は、全員が同じ移転日にはなりません。

それぞれが新居で生活を始める日を確認し、その時点の年盤と月盤を見ます。

一人だけ先に住めば、後から移る家族の凶方位が自動的に消えるとは限りません。誰が、どこから、いつ移るのかを分けて判断する必要があります。

【物件と日程がすでに決まっている場合】

契約後に方位が気になった場合でも、すぐにすべてを取り消す必要はありません。

まず確認するのは、

・現在の生活拠点
・新居の正確な住所
・家族全員の生年月日
・それぞれが生活を始める日
・引っ越し後の外泊や出張予定

です。

条件を整理すると、入居時期の調整や、家族が合流する日の変更など、現実的に対応できる部分が見つかる場合があります。

【まとめ】

家族の引っ越しは、世帯主一人の吉方位だけで決めるものではありません。

家族全員の本命星と月命星、現在の生活拠点、移転時期を確認し、共通する凶方位を避けながら候補を絞ります。

全員に完全な吉方位がない場合は、方位だけで無理に決めず、時期、物件、仕事、学校、家族の事情を合わせて、負担の少ない方法を選ぶことが大切です。

 

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