占い師☆伽鳳(かほう)

小池百合子氏 出馬表明


小池都知事が本紙に語った危機感「駐車場にコンセントさえない」、コロナ「敵が入れ替わった」:東京新聞 TOKYO Web

 

「崖の上から飛び降りる覚悟で挑戦したい」との発言で出馬表明。

都民の期待を見事に裏切った、前舛添都知事が退いた後に、
小池氏は次の都政を担うに相応しい人物なのか??
算命学の見地で解釈してみましょう。

あ、その前に
『選挙の意義:私たちの生活や社会をよくするためには、私たちの意見を反映してくれる代表者が必要でありその代表者を決めるのが選挙なのです。』(総務省HPより抜粋)
選挙で投票するに当たり、定義があるとすれば、
それは既得権者の利益享受ではなく、国民の利益の為になる人物を選ぶことです。

はい、お待たせいたしました。

小池百合子氏

1952年7月15日 63歳

壬 丁 壬
戌 未 辰

子丑天中殺 エネルギー268

   貫 庫
玉 司 調   ←横軸
南 司 印

局法でいう叉財局です。
  叉財局のおさらいです。
  横軸の土剋水は現実面での葛藤です。(司禄星:財(土)、玉堂星:正当な知恵(真水))
  土によって真水が濁らされる。
  叉財局は、一代限りの経済人です。その財が代々継承されることは有りません。
  また、現実対応が非常に巧み方です。

以上を踏まえ、このようなことが想定されます。

お金儲けに強く意識が向き、お金を稼ぐ知恵になる。(財星の方が強い)
よく話を聞くと、すべて本人の金儲けの為の話をしているように聞こえる。
当然、世間に知れ渡ると、見苦しい言い訳をします。(濁り水)
勝手な理屈(玉堂)で立場を有利にすり替える知恵がある。
その為に政党を渡り歩くことも厭わず、お金の為に上手く理屈をいうことになる。
一応、“なるほど!”と世間は納得してしまうが、苦しい言い訳をしている感じになる。
話をよく聞いていると、そんな見苦しさのある人物、ということです。

また、仲間を作ることも、全て金銭がらみの関係性です。
財を持たない人との会話は好みません。金銭が発生しない案件にも興味を持つことはありません。

以下、小池百合子氏の略歴 抜粋

1992年7月 日本新党から参議院選挙の比例代表選で初当選。
1993年7月 衆議院に鞍替え。(日本新党)
1996年10月 衆議院2期目(新進党)
2000年6月 衆議院3期目(保守党)
2002年12月 自民党入党
2003年11月 衆議院4期目~8期目(自民党)
2016年 自民党の推薦を得られずに都知事に立候補。

このように政党を渡り歩いて、現在に至ります。常に権力に寄りそい生きるのです。

はて、どこかで見覚えがある命式ですね・・・。
はい、正解です!
元都知事の舛添要一氏の命式と酷似しております。

舛添要一 1948年11月29日

戊 癸 戊
午 亥 子
丁 壬 癸

子丑天中殺 エネルギー154

   貫 報
玉 禄 司  ← 叉財局
将 司 馳

同じく叉財局です。納音もあります。二重干合もあります。
ですから、皆さんがご存じのとおり、お金の為に見苦しい言い訳をしたのです。

お金を持たなければ、叉財局の影響はなかったのですが、

お金が集まるポジションに就くことに問題があるのです。当然、小池氏の憂慮もここなのです。

東京大学卒業という学歴に隠れた本性を見破れなかったことを、教訓として生かすべきです。
うわべだけの判断は、また間違いを起こしかねないのです。
知らないのに知っているつもりは危険です。

「平成28年度東京大学学部入学式総長式辞」では、こんなことが述べられておりました。
(以下、抜粋)

  ところで、皆さんは毎日、新聞を読みますか? 新聞よりもインターネットやテレビでニュースに触れることが多いのではないでしょうか。ヘッドラインだけでなく、記事の本文もきちんと読む習慣を身に着けるべきです。東京大学ではオンラインで新聞記事や学術情報を検索し閲覧できるサービスを学生の皆さんに提供しています。ぜひ活用してください。その上で、皆さんにさらにおすすめしたいことがあります。それは、海外メディアの報道にも目を通すことです。日本のメディアの報道との違いに注目してみてください。また、世界の中で日本がどのように見られているかということも意識してみてください。私は総長になって以来、世界の多様な人々と話す機会が増えました。その中で世界のとらえ方や、外から見た日本の姿が、私のそれまでの常識とずいぶん違うと思うことが度々ありました。手近な日本の新聞やテレビによる情報だけでは足りないのです。皆さんには、ぜひ、今からそのような国際的な視野を日常的に持つ習慣を身に着けてほしいのです。

平成28年(2016年)4月12日東京大学総長 五神 真

ヤフーニュースのヘッドラインで、社会を知った気になってはいけないのです。
気づいた時には、誤った情報に翻弄されてしまうのです。そして失意に苛まれるのです。
今までそれをイヤというほど突き付けられてきました。
今回は、きちんとそれ見破っていかないといけません。
結果、国民が苦労を背負わせることになるでしょう。

図らずも、18歳の投票権導入で240万人の有権者が新たに加わり明るい材料でもあります。。
まだまだ時間がかかりますが、本当の先進国になる為には、一人一人がしっかりした意見を持つことが必要なのです。

堀潤氏らが政治家の資金の流れの透明化について作業を進めているようですが、
新しい政治の判断基準も変わっていくことでしょう。
この先の日本がどう良くなるのか、将来の期待感もあるのです。

伽鳳でした。

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